GET BACK→LET IT BE
akkyです。
相変わらずビートルズ です。
1970年5月8日に、事実上ラストアルバム「LET IT BE」が発売されてちょうど50年です。
1969年1月、アルバム制作のためのゲットバックセッションは約1か月続いた。
当初のプロデューサーが編集し、完成したが、ビートルズ 側からOKが出ず、1年くらい棚上げになってしまう。
70年の1月に追加ダビングを行い、再び編集作業をするのだが、またビートルズ 側からOKが出ず…
プロデューサー交代という結果になる。
新しいプロデューサー「フィル・スペクター」は、大胆なオーケストラや女性コーラスなどを追加レコーディングして完成させたのが現在の「LET IT BE」
本来、「GET BACK」というタイトルで、発売される予定だったアルバムが「LET IT BE」となります。
その、2度も編集作業を終えて完成した、「GET BACK」(LET IT BEとは曲目もジャケットも異なる)は未だに公式では発表されていません。
写真の右上のCDは、「GET BACK」のブートCD
個人的にどちらが良いかというと、どちらもかっこいいのだけど、
今年中に発売されると思われる50周年デラックス盤に、「GET BACK」盤を正式に発表してほしいと思うであります。
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